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新米ママさんの子育てを応援したい

子育てに一番大切なこと

親の影響って大きいんですよね。
「三つ子の魂百まで」と言われますが、まさにその通り。
特に6歳くらいまでの間には、人格の基礎が出来上がるそうです。

親に叱られたか、褒められたかも大きな印象として残りますが、
何をして叱られたのか
何をして褒められたのか
によって、子供はこれは良い、これは悪いという価値観を身につけます。

例えば「早くできて偉いね」と褒められれば「早くやることが良いことなんだ」と思い
「丁寧にできて偉いね」と褒められれば「丁寧にやることが良いことなんだ」と思います。

その積み重ねで価値観が養われていくので、その言葉を発した親と同じ価値観になりますよね。

またその逆で怒られる時もそう。
「そんなに洋服を汚して!」と怒られると、洋服を汚すことはいけないことだ、と思い
「お店の中では走り回ってはいけない」と怒られれば、それはいけないことなのだと思います。

親が子供とかかわる時に、無意識に言葉を発していたとしても
子供はどんなメッセージで褒められているのか、怒られているのかを鋭く感じます。
それを基礎の価値観として持ちますが、成長するにつれて疑問に思うことがでてきて
実際に経験をしながら書き換えていきます。

責任重大〜!と、怖がらないでくださいね。

考えすぎても良くありませんから。

親だって人間ですもの。
失敗もするし、迷ったりもして当たり前です。
そんな自分も許してあげて下さいね。

では、一番大切にすることは何か…

それは【子供の可能性を信じる】ことです。

もし、あなたのお子さんが
「大きくなったらアイドルになりたい」
「大きくなったらサッカー選手になりたい」
と言ったら…どう思いますか?

無理でしょう、と言いたくなりませんか。

思わず心の中で思ってしまうのは
「そんな簡単なことじゃない」
「この子には無理だろう」
きっとそう思う親が大半だと思います。

それでも
中にはそれを達成する子供がいるのです。
何が違うのか

本人ができる!と思い込んで
諦めずに取り組み続けるかどうか
これに尽きると思います。

それには一番そばにいる親が
その未来を信じてあげられるかどうか
なのです。

子供の将来を案じて、つい心配してしまいますが
それはその子のためになりません。

失敗して欲しくない、と思う言葉がけが
もしかしたら花開くであろう子供の未来を
潰してしまうことにもなるのです。

やりたい!のエネルギーを潰さぬよう
その子が望む未来を、共に信じて見守りましょう!

諦めずにその夢に向かった時
きっとそれは叶うのでしょう。

心配しすぎてはいけません。

その子の未来を信じましょう!





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